4年ぶりくらいです、仕事で忙殺されておりブログを更新する時間もありませんでした。
(試合も日本代表戦やチャンピョンシップは見ていたのですが、それ以外は見てハイライトに留まるくらい。。)
本日アンゴラ戦はフルで拝見しました。めちゃくちゃ面白かったです。
富永選手、馬場選手、冨樫選手などの活躍はもちろんですが、川真田選手のディフェンス&リバウンドが良かった。あと吉井選手や井上選手も。
日本人選手でここまでフィジカルに戦えて、かつ瞬発力でも劣らない選手はNBA組を除くとあまりいなかった印象です。
一方、オフェンス面では中々オプションとなるような動きは正直できていないと思っており、当然チームとしてアウトサイドで攻める方針なのでしょうが、
このくらい瞬発力もある選手のポテンシャルを活かしきれてないのかなと思いました。
これはどちらかというと日本代表としての使い方以前にBリーグのシーズン中にそもそもオフェンスの起点になる機会が少ないのかなと思いました。
※上記のとおり、私は近年フルでゲームを見切れてないのであくまで推察です
やはりチャンピョンシップを見た限りでも、一部の日本人選手を除くと、オフェンスのオプションは外国人選手に偏るようになってます。
また、帰化選手もかなり増えてるので、その辺りを考慮しても日本人インサイドのプレイヤーは相当起用しづらくなっていて、川真田選手レベルでも「外国人/帰化選手を休ませる繋ぎとして、DFとリバウンドを期待するプレイヤー」として起用されている気がしました。
実際、プレイタイム見ると、本日のアンゴラ戦は25分に対し、平均13分と(代表戦よりレベルは落ちるであろうBリーグの方が)少なくなっています。
もちろん川真田選手を始めとする日本人選手が外国人/帰化選手に劣らないオフェンス力を身につければプレイタイムは増えるのでしょうが、そこは鶏卵の問題だと思っていて、機会を与えないと中々成長できないと思うんですよね。
なので本当に例えばですが、そういう日本人選手はどこかのチームがリスクをとってプレイタイム+オフェンスの起点となる機会を与えるとか、外国人選手的に何らかのカウントをして少なくともプレイタイム的には頼らざるを得ない構造にしてしまうなどもオプションとして考えても良いのかなと思いました。(実際には非常に難しいと思いますが)
いずれにしても、本当にポテンシャルがあると思っただけに、DFやリバウンドに加えて、オフェンス面での活躍も見たいと思ってしまいました。
Wユーキのガード陣以外だと、フィジカルに来る相手に切り込めるのは渡邊選手、馬場選手、比江島選手くらいかなと今日パッと見たところ思ってしまい、インサイドもゴリゴリのポストプレイではないにしても、何らか仕掛けができると更に面白いな〜と。
最後までお読みいただきありがとうございました。