日本のバスケで言いたい放題!

バスケットボールをこよなく愛するおじさんが高校・大学・Bリーグの選手やチームについて語ります。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

宇都直輝選手は移籍するのか。するならどのチームがベストなのか

本日、富山グラウジーズの宇都直樹選手が自由交渉選手リストへ公示されたことが発表されました。 grouses.jp 90%以上残留すると思う理由 移籍するなら?? アルバルク東京の場合 千葉ジェッツの場合 三河シーホースの場合 琉球ゴールデンキングスの場合 川崎…

点を取るのは「決めれるコンビを作ること」が手っ取り早い

私は意外とスラムダンクよりあひるの空の方が好きな気がする。 一般的なバスケ漫画としてはスラムダンクの方が人気と内容共に優れているのはわかるが、あひるの空の少し冗長気味といえる試合の間の練習風景が特に好きです。 「部活感」みたいなものもあるか…

チームディフェンスは基本的な2つを徹底することが大事なのだと改めて

昨日の東京vs千葉で東京が勝利し、2017-2018シーズンの王者が決定しました。 東京の選手やHCのインタビューでも何度も出てきた「ディフェンス」という言葉通りに、まさにディフェンスが勝敗をわけたのかなと思います。 もちろん東京の選手の個々のディフェン…

【ファイナル 東京vs千葉】勝敗を分けた5つのポイント

2017-2018 Bリーグファイナル東京vs千葉が終わりました。 前半は拮抗したものの、最終的には東京が大差で勝利しました。 東京が勝つのでは?と思っていたのですが、ここまで大差がつくとは思っていなかったので勝敗を分けたポイントを5つ書いていきたいと思…

【ファイナル東京vs千葉】勝敗のポイントと東京が勝つと思う理由

本日5/26(土)14:05からいよいよBリーグファイナルの東京vs千葉が行われます。 Bリーグ2年目のシーズンもあっという間に終わってしまったようで大変悲しく思うと同時に、いよいよチャンピョンが決まるのか!というわくわくする気持ちでいっぱいです。 普段偉…

高校バスケにおける背番号自由化に寂しく思うこともある

久しぶりに読み始めたあひるの空も38巻に差し掛かりました。 読まれている方は感慨深いと思いますが、クズ高vs丸高の終盤戦を描写した巻です。 あひるの空 日向武史 ここでは丸高のキャプテンであるトキワの持つ背番号「4」に懸ける想いの強さも描写されてい…

琉球はCS敗退したが、田代選手の成長が嬉しい

千葉vs琉球のCS準決勝は千葉が連勝で幕を閉じました。 千葉は本当に強かったですね~、富樫選手のピック&ロールや小野選手のポストアップといい、速攻が元々上手い上にハーフコートでも確実に崩すことが出来る手段を持っているので安定感が半端じゃありませ…

結果的に三河は「層が薄い」といわざるを得ない結果になった

三河vs東京のCS準決勝は結局東京アルバルクの2連勝で幕を閉じました。 フルで見たのは2試合目だけなのですが、正直東京が勝つのは必然だったのかなと思う内容でした。 細かい内容でいうと ・東京の桜木JR選手へのディフェンスの良さ →ローポストに入らせず…

「ポイントガードの大型化」が進まない2つの理由

「バスケットは身長が全て」という訳ではありませんが、一般的に身長が高いプレーヤーが有利だということに異論がある人はいないとは思います。 そして、当然の流れとして今までフォワードのポジションだったプレーヤーをポイントガード(PG)にコンバートし…

大倉颯太選手に学ぶディナイが厳しい時の3つの「ボールのもらい方」

先日フェイスガードに対するボールのもらい方の一例として大倉颯太選手(東海大学)を例として「まず体をしっかり預けてもらう努力をしましょう」という記事を書きました。 フェイスガードの対策は「スクリーナーになる」ではなく体重を増やすべき そして大…

フェイスガードの対策は「スクリーナーになる」ではなく体重を増やすべき

そもそもフェイスガードの意味とは、「ボールを持っていないオフェンスに対して、ディフェンスがボールを見ずにマークすることでオフェンスにボールを貰わせないようにする」ことです。 あるチームに圧倒的なスコアラーが存在する場合にしばしば見受けられま…

【2018春トーナメント】5/5 準決勝 中央大学V白鴎大学

中央大学は明治大学、日本大学という強豪を破っての準決勝です。 白鴎大学も野崎選手(豊通)という大エースが抜けたにも関わらずここまで勝ち上がってきたのでチームとしての底力がついているんだな~と。 5年前くらいでは考えられないカードですね。 結果…

【2018春トーナメント】5/5 準決勝 筑波大学VS大東文化大学

2017インカレ決勝と同カードになりました。 筑波大学が個人的に優勝候補だと思っていた青山学院を倒したことと、各大学の昨年からのメンバーの入れ替えなどを考慮するとこのカードが事実上の決勝戦かなと思いました。 結論としては筑波大学が試合終了間際の…

日本人選手はノーマーク時にダンクするべきか、同じ2点だピョンと考えるか

雨が降ったので外出するのが億劫になり、何年かぶりに「あひるの空」を1巻から読み返していると、懐かしいこんなシーンがありました。 あひるの空 4巻 日向武史 これは新丸子高校の千葉が9点差ビハインドの試合終盤でノーマークの中ダンクを決めたシーンに対…

「知ってるか?プロバスケ選手になれば石原さとみと付き合えるんだぜ」

先日、石原さとみさんとSHOWROOM代表の前田裕二さんの熱愛報道が話題になりました。 私は「人生の勝算」という前田裕二さんの本を読んだこともあり、たまたま前田裕二さんを知っていたのですがベンチャー・IT界隈では超有名人です。 この「人生の勝算」の中…

【筑波大学3年 増田啓介】大学界No.1の得点力を誇る3つのワケ

第21回は春のトーナメントを優勝した筑波大学4年の増田啓介選手を紹介したいと思います。 増田選手といえばインカレ優勝した際の筑波大学に1年時から試合に絡み、昨年は馬場選手(東京)や杉浦選手(渋谷)がいる中でもリーディングスコアラーとして活躍して…

【バスケ】シュートの飛距離を伸ばすための腕・肩の筋トレおすすめ5選

手首の筋トレおすすめ5選に次いで、シュートの飛距離を伸ばすために腕と肩を鍛えるおすすめの筋トレを紹介したいと思います。 肩(主に三角筋)と腕(上腕三頭筋)は手首に次いで、ボールをリリースする直前に使用するので非常にシュートの飛距離に影響する…

【バスケ】シュートの飛距離を伸ばすための手首の筋トレおすすめ5選

前回「シュート飛距離向上のために必要な6つの筋肉」についての記事を書きました。 もちろんどの筋肉も非常に重要なのですが、その中でも「筋肉としては小さいが、ボールを放つ際に最も近い筋肉は手首」ということに触れました。 つまり、手首の筋肉を鍛える…

【バスケ】シュート飛距離向上のために必要な6つの筋肉とその理由

前回は「シュートが上手くなるためにが筋トレが必要な2つの理由」という記事でシュートの飛距離が伸びれば余裕を持って(軽く)シュートを放てるので、調整に意識を割くことができ、結果として確率は良くなるという旨の記事を書きました。 もちろんシューテ…

【バスケ】シュートが上手くなるためには筋トレが必要な2つの理由

バスケットボールにおいて、最も重要かつ華やかといっても過言ではないシュート。 シュートを上達するために、必要なものはなんでしょうか? 基本的には「シュート」を上手くなるためには「シュート」の練習、つまりシューティングを繰り返すのが最も重要で…

辻選手とファジーカス選手のピック&ロールはなぜ止めれないのか?

ピック&ロールのベストコンビを決めるとしたら、個人的には川崎の辻選手とニック・ファジーカス選手のコンビだと思います。 次点は富山の宇都直輝選手とサム・ウィラード選手のコンビでしょうか。 富樫選手、比江島選手、川村選手を始めとして基本的に「外…

田臥選手が出演しているテレビCMが8つもあったのでまとめてみた

最近比江島選手・宇都選手・張本選手がSONYの左右独立型ヘッドホン「WF-SP700N」のCMに出演していましたね。 プロ野球選手やサッカー選手が大手飲料メーカーや食品メーカーのCMに出ることはあってもバスケットボール選手がSONYという大きな会社(ましてやス…

「バックファイヤーはファール」という人に疑問を感じざるを得ない。

先日所属しているバスケットのクラブチームで練習試合があり、審判をしていました。 そこで片方のチームのガードのプレーヤーがいわゆる「バックファイヤー」を多様する方で、それがまた上手いのでカットされた対戦相手ののガードは大変ご立腹。 最終的に審…

【富樫・KJ・伊藤】アメリカ出身プレーヤーのシュートフォームはなぜ左肘が開いているのか

先日辻選手(川崎)のシュートフォームについての記事を書いた際に、富樫選手のシュートフォームを引き合いにして、「正しいシュートフォーム」というのは存在しないという話をしました。 実際に富樫選手のシュートフォームはボールが頭の横から出ていますし…

比江島慎選手のインカレ2011決勝での11連続得点が改めてすごすぎる

昨日桜木JR選手が「比江島と同格」と語った後藤正規選手とは?という記事を書いたのですが、その際に2002年~2005年あたりのプロリーグの試合を見漁っていました。 「10年以上前の日本バスケもおもしれー!」と思うと同時に、今のBリーグの選手の学生時代のプ…

桜木JR選手が「比江島と同格」と語った後藤正規選手とは?

先日桜木ジェイアール選手について記事を書いていたところ、桜木選手と高橋マイケル選手のインタビュー記事を偶然見つけ、その中で「桜木選手が考える日本のNo1プレイヤーは誰か?」というインタビューがありました。 その中で、「現在は比江島選手、過去は…

元土浦日大のPG山崎純が大学で43得点を記録するスコアラーになっている

さて、関東大学バスケのスプリングトーナメントもベスト4が出揃いました。 辻選手(川崎)、比江島選手(三河)時代の青学の強さが忘れられない私は個人的に青学を応援していたのですが、準々決勝で筑波大学に1点差で惜敗していました。 しかし、京王電鉄杯…

プロ野球と比較して思う次回のBリーグオースターゲームに期待する6つのプレー

そろそろBリーグ2017-2018シーズンも終盤に差し掛かってきました。 そしてゴールデンウィークで時間を持て余している私は今更「Bリーグオールスター2018」を見ていました。 Bリーグになってバスケットが盛り上がっているのがうれしいし、バスケももちろん大…

【三河シーホース 桜木ジェイアール】数字から見る5つの「尋常でなさ」

第20回はなんと現在41歳にも関わらず未だ活躍、むしろスタッツ的には成長を続けている元NBAプレイヤーである三河シーホースの桜木ジェイアール選手を紹介していきたいと思います。 巧みなインサイドプレーから柔らかいシュート、比江島選手や金丸選手という…

【川崎ブレイブサンダース 藤井祐眞】 数字以上に感動を与える男の3つの見所

第19回はシックスマンとしての出場ながらも、スターターの篠山選手に劣らないプレイタイムをキープし、大活躍する川崎ブレイブサンダースの藤井祐眞選手を紹介していきたいと思います。 藤枝明誠高校時代は圧倒的な得点力が印象深かったですが(ウィンターカ…