【ファイナル東京vs千葉】勝敗のポイントと東京が勝つと思う理由

本日5/26(土)14:05からいよいよBリーグファイナルの東京vs千葉が行われます。

Bリーグ2年目のシーズンもあっという間に終わってしまったようで大変悲しく思うと同時に、いよいよチャンピョンが決まるのか！というわくわくする気持ちでいっぱいです。

普段偉そうに記事を書きながら予想を外すというのは非常に怖い？ことなのですが、今日のファイナルの勝敗のポイントを書きながら、あえて「東京が勝つ」と思う理由を書いていきたいと思います。

シーズン中は東京が4勝2敗と勝ち越しています。

ただし、このデータは全く参考になりません。。

なぜかというと、前半4試合は田中選手のプレイングタイムが0分で後半2試合は富樫選手のプレイイングタイムが0分だからです。（ちなみに1/1は富樫選手も前半で負傷退場しています）

つまり、ベストメンバーでの試合は実は本日が今シーズンで初めてなんですね～。

昨シーズンと比較もしたいのですが、馬場選手の加入や外国人選手の顔ぶれも変わっているので本当に予想がつかないんです。

富樫選手がシーズンハイの42得点を取ったのが東京戦でした。（試合は東京が勝利）

東京のウィング辺りのオフボールディフェンスは非常に強固なんですけれど、やはり富樫選手のようなPGに対してボールを持たせないというのは非常に難しいんですよね。

また、セミファイナルの三河戦を見ていて思ったのですが東京はピック＆ロールに対するスクリーナーのディフェンスがすこし引いて守るので富樫選手に3Pを打たしてしまうのではないかなと思っています。

ここは安藤選手と小島選手でかなりきつく当たってくるのではと思います。

個人的に千葉の一番の強みは小野選手のSFのポジションで高さのミスマッチが起こせることだと思っています。

どのチームもSFのプレーヤーは190cm前後であることが多く、小野選手は197cmある上にステップワークやファールをもらうのが非常に上手いのでなかなか現状止めれているチームはありません。

富樫選手に20点程度3Pでやられるよりも、小野選手のところでずるずるフリースローや2点を積み重ねられるのが東京としては嫌なのかなと思います。

なので、勝敗のポイントとしては「小野選手を上手く守れるか」になるのですが、東京のSFのポジションのプレーヤーは高さと強さを兼ね揃えています。

ザック選手と馬場選手と菊池選手は非常に強いですね。

特にザック選手は元々インサイドで193cm 100kgなので対等に渡り合えるでしょうし、馬場選手なんか押し負けさえしなければ瞬発力を活かしてシュートチェックに飛べば確率の低いシュートを打たせることが出来るのではないでしょうか？

田中選手でも上手く守れると思うのですが、ファールトラブルが怖いでしょうし、2番ポジションなのでマッチアップはしないと思います。

なんにせよ、他のB1のチームに比べると東京は小野選手を上手く守れるのではないかなと思います。

逆にここを守れないと、富樫選手と小野選手のところで崩されるポイントが2つになってしまうので苦しいと思います。

安藤選手と田中選手のピック&ロールは非常に上手くスクリーンを使うのでどこかでズレが起きてしまうのではと思います。

また、三河戦を見た方は想像に難くないと思うのですが田中選手の調子が良く、点を取りに来ると手をつけれないと思います。

また、その他の部分でも田中選手と馬場選手が同時に出場したときに小野選手の部分でスピードのミスマッチが起こるんじゃないかなと思っています。

展開次第では馬場選手のランニングプレーが止めれずに、止めても小野選手のファールが重なってしまうということもあり得るかなと。

ちょっと雑多になってしまいましたが、

「小野選手の部分は上手く守れそう」と「東京のアウトサイド陣のオフェンスに苦戦しそう」という部分で東京に分があると思います。

あとはインサイド陣は拮抗していると思うのでファールトラブルを気をつけて、富樫選手の爆発を許さなければすんなり試合が決まるのかなと思います。

なんにせよ、後数時間で試合開始なので楽しみにしていたいと思います。

これで千葉が勝ったらこの記事削除しようと思います。。

最後までお読み頂きありがとうございました。

富樫選手関連の記事も色々書いているのでお読み頂ければ幸いです。

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