日本のバスケで言いたい放題!

バスケットボールをこよなく愛するおじさんが高校・大学・Bリーグの選手やチームについて語ります。

プロ野球と比較して思う次回のBリーグオースターゲームに期待する6つのプレー

 

そろそろBリーグ2017-2018シーズンも終盤に差し掛かってきました。

 

そしてゴールデンウィークで時間を持て余している私は今更「Bリーグオールスター2018」を見ていました。

 

Bリーグになってバスケットが盛り上がっているのがうれしいし、バスケももちろん大好きな私ですが、正直このオールスターは

全く面白くなかったです。(偉そうで本当にすみません)

 

2017年のオールスターは結構面白かったんですど、全体的に「ゆるさ」が過ぎたような気がします。

 

なんていうんでしょう、学園祭の劇で観客が笑う前に舞台に立っている自分たちでキャッキャ笑っている内輪ノリ的な感じ。

 

あれだけディフェンスが緩い中で外国人選手がダンクを連発したり、どフリーで(しかもシュートの過程もに凄いアシストがあるわけでもない)3Pを決められてもなぁという感じです。

 

「あなたたち、普段からもっとすごいタフショット決めているでしょう」、と 

 

とはいえBリーグのスター選手が一堂に集まるオールスターという機会は非常に魅力的ですし、もっと盛り上がって欲しい。

 

そこで、日本で一番メジャーといってもいいであろうプロ野球のオールスター名場面にを見て思った「こんなことすればもっと盛り上がるのでは?」ということを書いていきたいと思います。

 

 

 

1.プロ野球オールスターの名場面から学ぶ「面白さ」3要素

という訳でこんな記事を見つけたので参考に名場面を書き出して行きたいと思います。

 

プロ野球 オールスターゲームの伝説の名場面といえば?

 

江夏豊の9者連続三振!
江川卓、8者連続三振!
桑田真澄vs清原和博 プロ初対決!
古田敦也、サイクルヒット
ピッチャー・イチロー!
新庄剛志、ホームスチール!
藤川球児vsカブレラ 全球直球勝負! 

 

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もちろん記事の書き手にも選ぶ場面は違うと思いますが、プロ野球も好きな私にとってもおおよそ同意できる内容かなと思います。

 

こう見ると名場面の面白さを抽出すると3つに分けれるのではないかと思います。

 

1.単純にトップ選手のガチなプレー

 

 

これは連続奪三振やサイクルヒットなどに象徴されるプレーですね。

別にシーズン中でも出来なくはないのですが、オールスターという限られたシチュエーションでも100%以上の力を発揮できるという勝負強さにファンは惹かれるのかなと思います。

 

また、同時に対戦相手も本気でないと意味ないですよね~。

ど真ん中のスローボールを連続ホームランしても、ねぇ?(ホームラン競争もありますしね)

 

2.オールスターだからこそ出来る巡り合わせ

 

 

桑田選手vs清原選手といったものです。

 

当時はプロ野球に交流戦もなかったからこその名場面でもあるので少し難しいかもしれませんですが、「昔のチームメイト同士」や「かつてのライバル同士」で最近はあまりマッチアップしていないというのもファンとしてはうれしいですよね。

 

 

3.オールスターだからこそ出来るポジション・プレー

 

「ピッチャーイチロー」や藤川選手の「全球ストレート宣言」などですね。

抽象的に言い換えれば「ある程度条件を制限した上での本気」といった感じでしょうか。

これならバスケで色々出てきそうですね~。

 

2.「面白さ」3要素から期待するプレー10ヶ

1.単純にトップ選手のガチなプレー

 

 

 1.ガードナー選手や富樫選手の40得点オーバー

 

 2.宇都選手のトリプルダブル達成

 

 

 

これは通常のシーズン中での大記録をオールスターでもやってもらえればいいのかなと思います。

そりゃ確かにディフェンスが手を抜いているなかガードナー選手がゴール下を積み重ねれば少し白けますが、実際ガードナー選手は2017年は結構点を取りにいっていましたよね。

ユーロステップなど意外と?プレーが多彩で面白かったですし、富樫選手がオールスターで40点近く取って「面白くなかった」という人はいないと思います。

 

野球で言うサイクルヒットじゃないですけれど、宇都選手あたりにトリプルダブルなんかも達成して欲しいです。

 

 

 3.オールスターチームでのフルコートプレス

 

 これも見てみたいですね~。

ディフェンスが100%の力でプレーすることで同時にオフェンス側の(特にガードプレーヤー)ドリブル・パススキルが映えるので盛り上がるんじゃないかな~と。

 

2.オールスターだからこそ出来る巡り合わせ

 

3.オールスターだからこそ出来るポジション・プレー

 

 4.田臥選手vs富樫選手

 

 5.比江島選手vs田中選手

 

 6.スミス選手vsガードナー選手

 

 

 この辺りはシーズン中も対戦する可能性があるんですが、なんせ純粋な1on1はほとんどありません。

 

特に比江島選手と田中選手はあれだけ大学時代バチバチにやっていたのに、プロに入ってからあまりマッチアップしませんし、お互いピック&ロールが上手いので1on1を仕掛けないんですよね。

 

藤川選手の「ストレート全球宣言」は全部ドライブとかでやってもらえれば。。

 

ガードナー選手とスミス選手(京都)はシーズン中もマッチアップするのですが、改めてローポストで誰の邪魔もない状態でゴリゴリやってもらいたいなぁと思います。

 

オールスターに出場する選手が分からないので難しいですが、大学時代にはよくゴリゴリやっていた永吉選手vs満原選手の対決の対決もじっくり見たいですね~。

 

3.まとめ

 

色々考えてみたのですが、要するにもう少し真剣味を出してやってくれればファンとしては非常に楽しいゲームになるんじゃないかな~と思います。

もちろん怪我の心配などもありますが、100%ではなくても、100%に見せかけた70%くらいでプレーしてくれるだけでももっと楽しめると思います。

 

その中で2017年の富樫選手のダンクシュートのような「オールスターならでは」のプレーが見れればいうことありません。

 

いや~本当に比江島選手vs田中選手のアイソレーションは見たいです。

なんならダンクコンテストと別枠で1on1大会とかやって欲しい気もします。

 

 最後までお読み頂きありがとうございました!

 

良ければ他の選手紹介・プレー紹介の記事もお目通し頂ければ幸いです。

 

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