本日、富山グラウジーズの宇都直樹選手が自由交渉選手リストへ公示されたことが発表されました。
90%以上残留すると思う理由
正直、宇都選手は残留すると思っています。
富山グラウジーズ側からしても
・宇都選手による集客効果は大きい（というか半分以上あるのでは。。）
・エースがいなくなることで、来シーズンの降格の可能性も
というネガもありますし、宇都選手からしても
・ボールの支配率の高さが許されるチーム状況は魅力的
・大塚選手という、上手く合わせれるシューターがいる
・サム・ウィラード選手を始めとしたインサイドとのピック&ロールの相性が良さ
といった富山グラウジーズのチーム状況は悪くないと思います。
特に、宇都選手のプレースタイルとしてボールを持った状況で自ら仕掛けていきたいと思うので
・インサイドがファーストオプション
・SG/SFがスラッシャータイプ
だったりすると、良さがでないのかなと。
そういう意味で宇都選手自身が最も活躍出来るのは富山で良いのかな～と思います。
ただし、宇都選手が「優勝を目指したい」と思ったり、代表活動を見据えてより高いレベルの（代表選手が多い）チームやりたいという想いがあるのなら、移籍する可能性は0ではないかなと。
もしくはサラリーという観点もありますよね、当然。
再三になりますが、移籍はないと思っています。
ただ、もし移籍するならどのチームが良いか勝手に考えていきたいと思います。
移籍するなら？？
アルバルク東京の場合
意外とありだと思っています。（宇都選手が輝けるという意味で）
正直ハーフコートオフェンスでは田中選手が中心なので今ほどの活躍は出来ないと思いますが、今シーズンの東京のディフェンスに宇都選手の脚力を活かしたディフェンスが加わると考えると面白そうだなと思います。
PGの部分が191cmになれば元々高い平均身長がさらに高くなりますね。
ただし、今も有望なPGが3人いますので、東京は獲らないでしょうね。
千葉ジェッツの場合
これはないなと思います。
富樫選手という絶対的PG兼エースがいますし、宇都選手をSGで起用するにしてもどちらも自分から仕掛けたいので意味がないかなと。
三河シーホースの場合
これもないかなと思っています。
三河は最近緩やかになったといえど、元々ごりごりのハーフコートオフェンスのチームですし、金丸選手や比江島選手や桜木JR選手といったハーフコートで十分点が取れるチームにわざわざ宇都選手が入る必要はないかなと。
琉球ゴールデンキングスの場合
入ったらどうかとかは置いといて、田代選手と渡辺選手がいるので是非専修大学オールスターとして欲しいです。
ただし、渡辺選手も自由交渉のリストに入っていましたね。。
古川選手や田代選手によって岸本選手が以前ほどボールを支配せずともリズムよく点を取れるようになったので、思い切って移籍もありだと思います。
ただし、岸本選手の人気や在籍年数を考えると運営的にはなしですね。。
川崎ブレイブサンダースの場合
なしではないですが、篠山選手と藤井選手という十分トップクラスのPGがいるので獲る気はないでしょうね。
なんかチームのイメージも合わない気がします。。笑
名古屋ダイヤモンドドルフィンズの場合
結構ありだと思います。
笹山選手というエースガードはいますが、タイムシェアするのもPGによってオフェンスの幅が広がり面白いと思います。
安藤選手や中東選手などフォワード陣も外のシュートが上手いので、宇都選手も十分活きると思います。
張本選手との中部第一コンビも復活しますね～。
【B.STARS Vol.9-②】宇都直輝（富山グラウジーズ） | 月バス.com
とりあえずCS出場チーム8チーム中6チームで考えてみましたが、全然イメージできないですね。
契約継続が確定するまでは少しどきどきですね。
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