いやー、久しくブログを更新していない内にかなりビックなニュースが飛び込んできました。
【特別指定選手 加入のお知らせ】
— シーホース三河 (@go_seahorses) November 15, 2018
この度以下の選手との契約が決まりましたのでお知らせいたします。
岡田侑大(オカダユウタ)
出身校:拓殖大学(2017.4-2018.10)⁰生年月日:1998年6月10日(20歳)⁰背番号:30
ポジション:PG/SG
選手コメント▼https://t.co/MI0rVNdr9g#シーホース三河 pic.twitter.com/eAJlv3Vq7z
確かに、大学バスケもリーグ戦途中で見かけなくなりましたもんね。
岡田選手も1年次からかなり試合を支配しており、2年次のリーグ戦を見たところかなりのペースで得点を挙げていました。
この試合もYoutubeでの観戦でしたが、本当に「止められない」という感じ。
岡田選手のスキルや実力の議論はさておき、「大学より高いレベルを求めて」プロを選択したという意思は評価されるべきですし、私からとやかくいうことではありませんね。
岡田選手のスキル面については岡田侑大選手が大量得点できる理由が分からない方へという記事で相変わらず偉そうに書いてますのでよければ見てください。
今回少し考えたいのは岡田選手を獲得した「三河側の意図」について。
そもそも三河は「勝利至上主義」な感じもしますが、現横浜の中村太一選手を特別指定で獲得したり、今シーズンから本格的に活躍している加藤選手を数年間雇い?続けたなど比較的若手の育成には力を入れている感はあります。
若手の育成と若手の試合での活躍がリンクしてるかは置いといて。。(銃声)
という訳で三河が岡田選手を獲得した説は3通りあると思っています。
①加藤選手などのように「将来有望な若手」としてじっくり育成する役目を預かった
②「即戦力」としてハーフコートバスケに偏りがちな三河を変えるべく=比江島選手と同様の役割を求めて
③拓殖大学の池内監督のお願いで、取りあえず鈴木HCが引き受けた形
特に、岡田選手の得点感覚の良さや柔らかさは比江島選手に通じるものがあると思っているので、このニュースを聞いた際に真っ先に比江島選手が思い浮かびましたね。笑
拓殖大学の池内泰明監督からは「プロでプレーしたいという彼の希望を尊重し、この度シーホース三河に入団することになりました。私としては彼が更に成長し、試合で活躍できるよう応援していきたいと思います」とメッセージが送られ、三河の鈴木貴美一ヘッドコーチは「池内監督の推薦で岡田選手が入団することになりました。楽しみな選手が来てくれたと思います。今後、海外研修なども経験してもらい、一日も早くプロのプレーを身につけて、良い選手になる事を願っています」とコメントした。
https://basketballking.jp/news/japan/20181115/116469.html?cx_top=topix
ただ、この鈴木HCのコメントを見る限り「即戦力」という感じはしないですね。
ただ、三河は現状2番プレーヤーが固定出来ていないので岡田選手にもチャンスが0ではないのかなと思っています。
とはいえ、B1のレベルは非常に高いです。(当然ですが)
現在ディフェンスメインの起用方法になっている加藤選手も法政大学時代は3Pを決めまくっており、確か3P王やら優秀選手を獲得していた選手ですし、西川選手も明治大学時代はインカレ準優勝のエースでした。
なので、三河のインサイド+サザランド選手があれだけ高い確率で攻めれる中、金丸・比江島選手クラス以外の日本人選手がオフェンスの優先的なオプションになれるかというと正直「微妙」な気がします。
特に、岡田選手はボールを自身で持っていたいタイプだと思うので悩むのでは?と思います。
加藤選手や西川選手はキャッチ&シュート専門でも力を発揮できますしある意味割り切れてる感はありますが。
うーん、取りあえず暫くは様子を見たいですが、どうなるのか半分楽しみであり少し不安な気がします。
ただ、比江島選手のような活躍は見たい。。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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