拓殖退学から三河に電撃入団を発表した岡田選手、デビュー戦が早かったですね。笑
そして、見事にお得意のバックドアからの得点もあり凄いな~の一言。
いくら大学でトップレベルも選手だったとはいえ、まだ大学2年生の年齢で堂々とプレーしていたことに驚きです。
岡田選手も高校卒業からレベルアップしていたとはいえ、まぁ2年も経っていないわけです。
そして、その岡田選手が抜けた大学バスケ界でもう1つ驚きのニュースが。
#オータムリーグ 🍁
— 関東大学バスケットボール連盟 (@KCBBF_90) November 11, 2018
🏅最優秀選手賞
平岩玄(東海大3年)
🏅優秀選手賞
大倉颯太(東海大1年)
八村阿蓮(東海大1年)
盛實海翔(専修大3年)
モッチ・ラミーン(大東大3年)
増田啓介(筑波大3年)#大学バスケ pic.twitter.com/xuUpxqbtkA
最近の風潮からいって東海優勝もかなり驚きですが、なんと優秀選手に八村・大倉選手という1年生が選ばれています。
大学1年生から試合に出ることだけでも十分レベルが高いですが、チームを優勝に導きつつ優秀選手も獲得してしまうって、おそろしいですね。
今までの一般的なイメージだと
中学→高校→大学とステージが上がると特にフィジカル面でのレベル差が大きく、1年間くらいは次のレベルに適用するための期間が必要というイメージでした。
ただ、最近のトップレベルの選手は簡単に次のステージでも通用しちゃいます。
仮に大倉選手や八村選手が特別指定でB1に入団しても、まぁ活躍とまではいかなくてもそれなりに試合の中に溶け込むことは出来そうだなぁという印象。
とここまで書いてきましたが、じゃあ少し前の年代の選手のレベルが低かったのか?問いわれればそんなことは全くありませんよね。
例えば比江島選手が岡田選手のような進路を取れば、おそらく20歳でスタメンとか取れてたと思いますし。(たらればですが)
川村選手や津山選手も高卒からプロに入っています。
秋田の小野寺選手なんかも高卒プロで、現在大学卒業したくらいの年齢ですがB1のレベルにフィットしていますよね。
色んな進路があります。
この記事に「若者のチャレンジにブレーキをかけるな、中退も応援しよう」という旨がありましたが、本当にそうだなと思ったと同時に、応援する・後押しするだけではなく何か良い仕組みがあればなとも思います。
個人的には、特別指定選手という仕組みは中途半端な気がしています。
かなり意見のない記事でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
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