日本のバスケで言いたい放題!

バスケットボールをこよなく愛するおじさんが高校・大学・Bリーグの選手やチームについて語ります。

バスケットにおいて、PFというポジションが最も重要なのでは

お久しぶりです。

なかなか更新できていない間にツイッターのタイムラインは宇都選手の富山残留や橋本選手の琉球移籍など、ある意味シーズン中より盛り上がっているのでは?という勢いですらあります。

 

そんななかで、タイムラインには「大迫半端ないって」というサッカーネタもちらほら。

そして全く関係ないのですが「半端ないって!と私がバスケットで思った選手が当時福岡第一高校3年だった園幸樹選手です。

 

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(写真真ん中が園選手です)

 

バスケ通の人に言わせると木屋瀬中だったころから異常なレベルの高さを誇っていたようなのですが、180cmの身長で永吉選手(当時は延岡学園)や梅林選手(当時は東海大相模)といった2m級の選手を体を張って守り、攻めてはミドルシュートやダブルクラッチまでこなす見た目とのギャップ(?)とプレーの美しさに「半端ないって」の一言でした。

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園選手のことを語り始めると長くなりそうなので、気になる人は上の木屋瀬時代の試合や、2009-2010シーズンの福岡第一の試合を見て頂ければと思います。

 

昨日の日本代表では4番プレーヤーに2m越えの八村選手を置くことで、インサイドでの優位性を出し、第1戦は韓国を圧倒しました。

 

八村選手はちょっと引き合いに出すにはレベルが高すぎましたね。

ただし、八村選手のように身長も高くて、外のシュートやドライブが上手いPFもいます。

 

一方で園選手のように、180cmながらフィジカルの強さを生かしてインサイドを守りつつ、器用に外から攻めれる選手もいます。

非常に言い方が悪いですが、レベルの高い「動けるデブ」タイプのプレーヤーです。

(デブでは全くないですが、)

 

他に個人的に印象深いPFのプレーヤーといえば延岡高校時代の黒木選手でしょうか。

オフェンス面では目立たないながらも、その高さとジャンプ力でリバウンドを取りまくっていました。(合わせのプレーは上手かったですが)

確か、バスケットを始めたのが遅かったのかな?

何かの記事で見た気がして、それも相まってスラムダンクの桜木花道のような選手だな~と思っていました。

 

 

最近新人戦でブレイクした拓殖大学の杉野選手も同じタイプですよね。

彼は高さもすごいですが、横方向への動きのしつこさが良い意味で嫌らしい選手です。

 

身長の高い/低いやオフェンスのプレイスタイルは様々ですが、ディフェンスリバウンドとインサイドでのディフェンスが出来ることは絶対条件だと思います。

 

一見SGやSFのように派手なポジションではありませんが、PFに味かあると本当に見ていて楽しいチームになります。

2017-2018シーズンは終わってしまいましたが、試合の際は各チームのPFに目を向けてみるのも良いのではないでしょうか??

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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