社会人になってバスケをすると、体が重いです。
社会人になって、体育館以外でバスケの練習をしようとするとなぜかウエイトトレーニングになります。
みんなジムに行きがちです。
でも、ふと学生時代を思い出すと当時はジムに行ったり出来なかったので、もっと色々工夫していたよな~と。
体育館で練習できないときも校舎やグラウンドで創意工夫に富んだトレーニングをしていました。
というわけで、おそらくバスケ特有の経験者が見ると「こんなんやったよな~」というトレーニングを紹介していきたいと思います。
ゴリラステップ
まず、最初に思い浮かんだのは「ゴリラ」ステップです。
そう、ゴリラです。
間違えました、こっちですね。
まさに、こんな姿勢で横歩きをするディフェンスのフットワークメニューです。
経験者はご存知だと思いますが、めっちゃしんどいです。
ただ、ディフェンスに必要な脚力や股関節・足首の柔軟性が養われるので今思えばいいメニューだったなと思います。
当時は、フットワークのメニューで一番嫌いでしたが。笑
四股ふみ
これもディフェンスフットワークの一種ですね。
股関節を柔らかくしたり、鍛えたりするとディフェンスだけでなく怪我予防の効果も高いです。
メニューに入っていたかは学校に依るんじゃないでしょうか?
ちなみに私の県では当時股関節のトレーニングがブームで結構な割合のチームが四股ふみをやっていました。(現在は知りませんが)
なんか、「体幹」ブームと同時に来たイメージですね笑
単なる四股ふみと思う無かれです、初めてやったときは翌日「股関節ってこんなに痛くなるんだ」と感動したほど筋肉痛になりました。
100回くらい当時はやっていました。
ミラードリル
これも主にディフェンスの練習です。
おそらくバスケ経験者の99%がやったことはあると思いますが30秒なり1分なり制限時間を設けて、ペアが横に動くのにまさに鏡のようについていく練習です。
しんどいです。
私のように意識の低い輩だと、ペアの選手と企んでお互い楽になるように横の動きを単調にしたりゆっくり動いたりします。。
あまりやりすぎると、コーチに勘ぐられますので程ほどに。笑
お風呂で手首返し
記憶が不確かですが、田臥選手が「昔やっていたと」と、とある記事で見たことがあります。
結構ポピュラーだと思うのですが、どうでしょうか?笑
シュートを打つ際に非常に重要になる手首を鍛えるためのトレーニングですね。
日常の中で出来るので非常に良いトレーニングだと思います。
タオルギャザー
これも手首のトレーニングと同じように手軽に出来るトレーニングの一つです。
私は足首を捻挫したときにトレーナーに紹介されたトレーニングですが、バスケットボール雑誌で紹介されていたりしたので比較的有名なのかな?と。
タオルの上に足を置いて、指をグーパーして手繰ります。
これによって、足首の細かい筋肉が鍛えられるのでディフェンスやオフェンスの一歩目の蹴りだしの補助になります。
こんなところでしょうか。
もし、他にあれば教えてください!笑
最後までお読み頂きありがとうございました。