女子バスケのワールドカップも盛り上がっていますね。
正直、私は女子バスケはあまり見ないのですが、ニュースを見るとちらほら懐かしい名前が。
特に、町田選手という名前。
町田選手といえば、2010年の札幌山の手高校時代に国体含めて3連覇した際のエースガード。
私の中では宮崎早織選手と並んで、「上手いし可愛い~」と思った選手でした。
当時聖カタリナで見たとき衝撃的だった(可愛いという意味で)宮崎早織選手(現JX)でしたが、現在も相変わらずでした。
— としお@バスケブログ (@Japan_basket11) August 19, 2018
確か当時月バスの感動大賞に選ばれていましたね~。 pic.twitter.com/QennfEzfjy
今日は高校バスケットボールの思い出を語るということで、男子メインになりますが町田選手が一世を風靡した2010年の代を語ってみたいと思います。
2010年インターハイ・ウィンターカップの上位入賞校
ここで優勝校など順位を簡単に振り返ってみましょう
インターハイ2010(沖縄)
優勝:八王子(東京)
準優勝:明成(宮城)
3位:東海大付属三(長野)
3位:京北(東京)
ウィンターカップ2010
優勝:北陸(福井)
準優勝:福岡第一(福岡)
3位:京北(東京)
4位:市立船橋(千葉)
ベスト4までですが、こんな感じです。
国体は福岡優勝で、京都が準優勝でしたね。
選手やチームを語る
個人的に2010年の世代トップ選手といえば、まず明成の安藤誓哉選手。
ウィンターはシェリフ・ソウ選手がいる沼津中央に下位回戦で敗退しましたが、インターハイではまさに「お化け」でした。(表現のキャパが。。)
簡単に言えば「キレがすごい」という感じでシュートも本当に綺麗・落ちない。
インターハイ決勝では終盤に10連続得点とかで、観ている側も「すげー」の一言でした。
また、次点でガードでは京北の田渡選手(現横浜)と福岡第一の本間遼太郎選手(現金沢)です。
田渡選手は当時2年生だったのですが、1on1のスキルという意味では3年生含めてトップだったんじゃないかと。
また、この代の京北高校のバスケが非常に好きでした。
キャプテンの前川選手や皆川選手も印象深く、特にウィンターカップ3位決定戦はハイライトを見れば今でも涙腺が緩くなります。。笑
【2010年 京北高校】 多くの人に興奮と感動を与えた3つのワケ
また本間選手はプレーの精度や落ち着きが、もはやベテランプロ選手かという域でした。
安藤選手や田渡選手に並んで、会場内のプレーに対するどよめきが多いなと感じた選手です。
ウィンター優勝の北陸には、野本選手もいましたね。
野本選手は当時から中外関わらず得点を重ねており、間違いなくエースでした。
他に現在Bリーグで活躍している選手でいうと、ザック・バランスキー選手(当時東海大付属三)や笹山選手(当時洛南)でしょうか。
ただ、この代の洛南はチームとしてはあまり勝ち上がれなかったですよね。
岡山学芸館というチームにダリ選手という留学生プレーヤーがいて、話題になったりもしましたね。
(今はNBAでプレーしてるとか)
岡山学芸館高出身のM・ンドゥールがマブスと契約 | Sporting News
それほど、どこが優勝するか分からないほどいいチームが多かった代でした。
今度は2009年に戻るか2011年かはわかりませんが、また振り返ってみたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。