日本のバスケで言いたい放題!

バスケットボールをこよなく愛するおじさんが高校・大学・Bリーグの選手やチームについて語ります。

PGは1チーム3人抱えたいが、怪我がない限り2人を中心に回すという難しさ

今シーズンから事実上オン3(外国人選手2人+帰化選手)が解禁され、勝負どころでは惜しみなくビックラインナップを投入しているチームも見受けられます。

 

 

三河は本日10/21の日立戦で終盤はバッツ・サザランド選手+桜木選手という戦術を組んでいて非常に強力でしたね。

 

こういう流れから3番も出来る高身長プレーヤーの需要も大きくなり、ポジションの垣根も少し無くなっているのかなとも感じます。

 

一方、身長などの関係で簡単にこなせないのがPGの仕事です。

 

「ポイントガードの大型化」が進まない2つの理由という記事でも書きましたがPGは非常に経験値が重要なので他のポジションの選手が「ハンドリングが良いから」という安易な理由で出来るものではありません。

小島選手の怪我の影響で東京の田中選手がPGに起用されていましたが、結局3番手PGの斉藤選手が良い活躍をしているので止めてしまいましたね。

 

そんなところでどのチームもPGは3人抱えるケースが多いです。

SG/SFとPF/Cはある程度流動しても問題ないので、各2人揃えて誰かが怪我をしても3人で2ポジション回すということが出来るのですが。

 

とはいえ、アクシデントがない限りは3番手の選手はプレイタイムが限られるというのも事実。

 

 

 

今シーズンの移籍によってチャンスが増えた選手・減った選手

出場時間が増えた選手

 

昨シーズンまで3番手のPGだったが、移籍によって出場機会を手にした選手といえば誰でしょうか。

 

まだまだシーズン序盤ですが、富山の阿部選手はまさに代表格でしょう。

 

昨シーズンは千葉で富樫・西村選手に出場機会が与えられることが多かったですが、今シーズンは非常に躍動しています。

 

もちろん宇都選手という絶対的なPGがいますが、インサイド陣が強いので阿部選手が出場してる時間帯の方がバランスが良いと思う時すらあります。

 

また、新潟の柏木選手も昨年は名古屋で出場時間に恵まれませんでしたが、今シーズンは五十嵐選手とコンボガードとして躍動していますね。

 

10/21時点ですが、昨シーズンは平均14分だった出場時間が28分に倍増しています。

 

出場時間が減った選手

逆に出場時間が減ってしまった(2番手→3番手)となってしまったのは千葉の藤永選手でしょう。

 

昨シーズンは名古屋で15分程度の平均プレイタイムを得ていましたが、今シーズンは千葉でほとんど出場出来ていません。(平均1分44秒)

 

琉球の橋本選手なんかはプレイタイムが減ったことは減ったのですが、ある程度分かった上で移籍した感じですね。

自身の実力に自信があるため、出場時間よりもチームの方向性を重視して移籍したイメージがあります。

 

まとめ「PGはプレースタイルが多様なので難しい」

 

名古屋で昨シーズンまで3番手だった柏木選手が新潟でスタメンを勝ち取り、逆に同じ名古屋で2番手だった藤永選手がほとんどプレータイムを得られていないなど、PGは特に「実力」以外にもプレースタイルがチームに合う/合わないなども問題もあるのかなと思います。

 

インサイドでしっかり攻めれるチームならボールコントロールやDFが良い選手が良いでしょうし、逆にインサイドで優位に立てないなら積極的に崩せる選手が欲しいはずです。

 

現行のスタメンPGの選手との兼ね合いなんかもあると思います。

 

意外と移籍で選手が伸びる/伸びないも変わっちゃうので今後も要注目です。

 

そういえば、このブログの初めての記事もそんな内容でした。

 

www.basketball-iitaihoudai.com

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

バスケットLIVEとDAZNを両方を2週間使ってみた感想。正直オススメはDAZNです。 - 日本のバスケで言いたい放題!

バスケットLIVEをテレビ・大画面で見る3つの方法【Fire TVで見れる】 - 日本のバスケで言いたい放題!

Bリーグの審判はAI(人口知能)に代替されるのか、正直バスケは難しいと

2017-18シーズンが開幕しましたが、観戦していて思うのがビデオ判定を積極的に使用する審判の方々と、ビデオ判定によって結構ジャッジを改めるシーンが多いということ。

 

特にアンスポ/通常のファールという部分など、昔まではお互いに納得しないで試合が進む場面も多かったイメージですが、しっかりビデオで再判定しているので不満も減ったのではないかなと。

 

実は2016年9月から採用されていたんですね。

 

一方で、やはり審判も人間なのでお互いが完全に納得できるジャッジというのは難しいです。

 

応援しているチームにとって少しでも不利な判定をされてしまうと文句を言いたい気持ちはもちろんわかります。

 

特に

 

ファールなのか、ファールじゃないか

ボールがラインから出た際に、どっちボールか(最後にどっちが触ったか)

 

は永遠の課題なのかなと。

 

なら、人間ではなく人口知能に審判をやらせればいいじゃんという意見を考える方もいるかもしれません。

 

実際に、他のスポーツでは人口知能の導入を検討されているものもあるようです。

特にシンクロのように「相手がいない」競技で

 

 例えばシンクロの場合、演技中にプールの底をちょっとでも蹴ってしまうと減点の対象となります。現状の審判の仕事はなくさず、こうした部分をきちんと判定してくれるアルバイトのようなAIがあったら、見えなかったルール違反を可視化でき、「不公平が軽減されるのに」という声がアスリートに多いです。

AIがシンクロ演技を判定したら 技術点は人より正確|オリパラ|NIKKEI STYLE

ただ記事でも述べられている通り、芸術的な部分などの評価は難しい。

 

ではバスケはどうでしょうか?

 

例えば、ファールかファールじゃないかという問題。

 

接触が起こる=ファールというわけではないので、単純にはいかなさそう。

 

じゃあ選手ごとのシリンダー(この範囲ならファールにならない領域)のデータを蓄積して「シリンダー外で接触が起こるとファール!」みたいなことをするのか。

(そんなの人口知能で出来るのか。。)

 

www.youtube.com

 

これ、かなり現実的じゃないですよね。

シリンダー内ならなんでもして良いと、ゴール下でのやりあいが陰湿になりそうです。。笑

トラッシュトークとかが凄くなりそう。。(挑発や汚い言葉など)

 

結局人間の審判も併用する必要があり、代替まではいかないでしょう。

人間の審判がファーストオプションなのでビデオ判定の延長戦上になるのかなと。

 

ただ、ラインクロスの部分は出来なくもなさそうですね。

角度によってはという話があるのでカメラを何個も設置する必要がありそうですが。

 

テニスのラインを超えた/超えてないというボールとラインだけの議論なら簡単に出来そうですけどね。

 

まぁ少なくとも「代替」されることは暫くないので、「審判も人間」と割り切って観戦した方が精神衛生上良い気がします。

 

もちろん審判陣も「人間だからしょうがないじゃん」と開き直って努力を怠るのは違いますが。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

関連記事もどうぞ。

 

バスケットLIVEとDAZNを両方を2週間使ってみた感想。正直オススメはDAZNです

バスケットボール選手の理想体重は何キロなのか?ポジションや年代別に考えてみる

富山は1シーズンを戦い抜けるのか。ルール改正と外国人選手のプレイタイムの増加。

富山vs栃木の第1節 2戦。

惜しかったですね。

 

富山は前日に比べて上手く栃木のDFに対策をしたのですが、最後は僅差で敗れてしまいました。

 

 

試合の感想はさておき、レオ・ライオンズ選手が足首を捻ったようなシーンが後半にあったのですが、その時に「富山ってこれだけ外国人選手が中心のチームなのに2人で戦い抜けるの?」ということでした。

 

ちょっとルール改正にも改めて触れつつ、思うところを書いていきたいと思います。

 

 

 

富山は日本人ビックマンは豊富だが

 

下のスタッツは昨日(18/10/13)vs栃木戦のものです。

レオ・ライオンズ選手とスミス選手がどちらも36分以上プレイしています。

 

確かに昨日は接戦だったので2人を外すことは難しかったですし、個人的にはパフォーマンスが極端に落ちなければ別に40分近く出場し続ける選手がいても問題ないと思っています。

(もちろん、選手の疲労は考慮すべきですが。)

 

f:id:Aki_Fukayamagi_1834:20181014101416p:plain

 

 

ただし、この時最も怖いのが怪我です。

特に、レオ・ライオンズ選手のプレースタイルはアウトサイドからドライブで切り込み、器用なステップでゴール下までねじ込むことも多いです。

 

昨日のあわや捻挫というプレーも、ドライブイン→ロールターンというプレーで起こったものでした。

 

スミス選手もあれだけゴール下で囲まれているので、怪我がないとはいえません。

(そもそもバスケで絶対に怪我をしないというのは無理ですよね)

 

他の多くのチームは帰化選手がいたりベンチ外に3人目の外国人選手を登録しているので仮に1人怪我をしても、最低2人は外国人相当の選手をコートに置き続けることは出来るのですが。

 

富山は今後どうしていくのでしょうかね。

 

ただ富山には日本人ビックマンが3人いるので、そこで上手くやっていくのかもしれません。

張本選手やザック選手のような3.5番くらいの選手がいると良いのですが。

 

外国人選手のプレータイムの増加が顕著

 

まだ今シーズンは3~4試合といわれればそれまでなのですが、プレータイムのスタッツでは変化があります。

 

ご存知の通り、昨シーズンの長時間労働の選手といえば宇都選手と大塚選手。

とはいっても宇都選手がダントツで平均34分でそれ以外の選手は30分前後が多かったです。

 

これはチームの中でキーマンになりがちな外国人選手は出来るだけ長くコートに置きたいが、オン1の時間帯を必ず設ける必要があったので多くても30分程度になったのかなと。

例えばガードナー選手を40分出すことも出来ましたが、そうすると必然的に他の外国人選手は2人で20分しか出れないので。

 

f:id:Aki_Fukayamagi_1834:20181014102551p:plain

 

ただ、今シーズンは違います。

ベンチに入っている選手は特に兼ね合いを考えずに40分フルで出場することが出来ます。

 

そうなると、プレイタイムはこんな感じになります。

 

f:id:Aki_Fukayamagi_1834:20181014103011p:plain

 

日本の労働環境にはびっくりだぜという外国人選手も多いはず。。

 

「契約時はプレイタイム25分/試合と言っていたじゃないか!話が違うよ!

その分サラリーは増えるんだろうな!」

 

「いえ、日本では15分/試合のみなし残業制度というn」(銃声)

 

 

というのは冗談で、接戦になると仕方がないなという感想もあります。

 

このプレイタイムが今後どうなるかは楽しみですね。

 

最後までお読み頂きありがとうごいました。

 

バスケットLIVEとDAZNを両方を2週間使ってみた感想。正直オススメはDAZNです

【富山グラウジーズ 宇都直輝】 トヨタ時代と比較する3つの変化点

 

 

バスケットLIVEとDAZNを両方を2週間使ってみた感想。正直オススメはDAZNです。

Bリーグが開幕してから、半月程が経ちました。

 

さすがに全試合は追えていないのですが、なんとか2~3試合/週は見ることに成功しています。

 

さてBリーグをオンラインで見る方法は何種類かあるのですが、私はDAZNとバスケットLIVEを併用しております。

 

金額などの比較は【国内バスケ動画配信サービス比較】国内バスケ・Bリーグを見るなら「DAZN」と「バスケットLIVE」のどちらがおすすめなのかという記事で書いたので、今回はユーザーとして使用してみた使用感を書いていきたいと思います。

 

 

 

アプリがあるというのが非常に楽

 

料金や運営母体などを除いて最も大きな違いは、DAZNはスマホ/ipad/スマートTV(Fire stick)用のアプリがあるが、バスケットLIVEはアプリがないというところです。

 

どちらで見ても試合の内容は変わらないのですが(当然ですが、、)いざ見ようと思ったときの立ち上げまでの障害はアプリがあると圧倒的に楽です。

 

特にTVで見るときが全然違いますね。

 

バスケットLIVEをテレビで見る方法という記事に書いたとおり確かにアプリがなくともスマートTVかFirestickがあればTVで見れるのですが、やはりホーム画面からブラウザ→バスケットLIVEのページという工数が1回増えるのは手間です。

 

バスケットLIVE、そろそろアプリ出して欲しいなぁと思う今日この頃です。

 

DAZNは試合途中から巻き戻し再生できる

 

出来れば多くの試合を見たいので、私は例えば15時から試合が始まる場合に15時半くらいから観戦開始したりします。

 

これは、途中から試合を観るということではなく、タイムアウトやハーフタイムを飛ばして試合の部分だけを観たいからです。

(ハーフタイムショーなど楽しみ方は人それぞれですが)

 

これ、DAZNだと出来るんですがバスケットLIVEは出来ないんですよね。

 

もちろん試合が完全に終わった後は見逃し配信があるのですが、そこそこLIVEで観たいが出来るだけ濃縮したいときなどはDAZNを使用してしまいます。

 

茂一監督も御立腹ですよ。

 

 

 

 逆にバスケットLIVEの良いところは?

 

上記の理由で私はもうDAZNしか使用していません。

とはいえ、金額が安い以外にもバスケットLIVEの良いところはあります。

 

まず、B2はバスケットLIVEでしか見れません。

人によってはこれは結構重要ですよね。

 

また、早送り・巻き戻しの秒数がDAZNは30秒に対してバスケットLIVEは15秒です。

(これは視聴端末によるかもしれません)

 

ファールを受けてからフリースローを打つ・プレー再開までの時間などを節約したい場合は15秒くらいがちょうど良いんですよね。

 

30秒経つともうスコアが動いていることも多々あります。

(そもそも飛ばすなよという話かもしれませんが。。。)

 

 

f:id:Aki_Fukayamagi_1834:20181014094355p:plain

バスケットLIVEはサイズが小さいものの、15秒毎に飛ばせる。

 

f:id:Aki_Fukayamagi_1834:20181014094410p:plain

 バスケットLIVEはアプリなのでボタンは大きいですが、30秒毎のみ。

 

 というわけでバスケットLIVEがアプリを出せば形勢は変わるかもしれませんが、しばらくはDAZNで行きたいと思います。

 

日本代表戦以外のW杯の試合も見れますしね。

 

トライアル1ヶ月は無料です。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

関連記事も良ければどうぞ~。

 

【2017-18シーズン】 対決が楽しみな選手を勝手にピックアップ

【バスケ】ドリブルを強くつく重要性と練習方法3選を紹介

 

 

 

 

 

 

【栃木vs富山 第1節 10/13】個の力vsチーム力という分かり易い構図がそのまま結果に繋がったのかなと

おはようございます。

 

最近の流行は会社のipadと自身のipad miniを同時に机の上に置いてDAZNで2試合を同時観戦することです。

 

昨日は富山vs栃木と川崎vs滋賀を同時に見ようと思ってスタンバイしたのですが、なぜか富山の試合には目を惹かれるんですよね。

 

なぜでしょうか個人的には推しチームは持っていないのですが、やっぱり富山・東京あたりの試合は注目してしまいます。

 

そんなわけで昨日10/13に行われた栃木vs富山の試合について備忘録を書いていきたいと思います。

 

 

 

試合の感想箇条書き

 

f:id:Aki_Fukayamagi_1834:20181013083313p:plain

 

★栃木のスミス選手へのダブルチームの徹底

 

栃木のディフェンスが全体的に良かったのですが、特に富山 スミス選手の部分はかなり警戒していました。

 

スコア上は結局24得点ですが、簡単に点を取っていたイメージはありません。

1Qからスミス選手のローポストに入るや否や、全てダブルチームを行っていたのでチームとしての作戦だったと思うのですが、ダブルチームまでの早さ・その後のローテーション含めて徹底し切れるところが栃木の強さなのかなと。

 

ただ、相変わらず1対2(3の場面も)でもスミス選手はファールを貰うところまではいけてましたね、恐るべしです。

 

★栃木のディナイの厳しさが富山のリズムを狂わせた

 

これも栃木のディフェンスの良さについてですが、栃木は富山のアウトサイド(特に大塚選手に)に簡単にボールを持たせないことを徹底していました。

ボールをもらえても3Pラインから離れていたり、体勢が悪かったりなど。

 

正直先週の横浜が簡単にボールを持たせすぎていた気もしますが、東京や千葉などもディフェンスが良いチームなので、富山としてはなんとかトランディションを速くしてそもそもハーフコートでゆっくりとオフェンスをしなくて良いようにしたいのかなと。

 

★栃木に良い形でシュートを打たせてしまう→富山速攻が出せない

 

また富山は速攻を出したい(走りたい)のですが、横浜戦ほどは走れませんでした。

要因として栃木の戻りが速いというのもありますが、最大の要因は「栃木のオフェンスが常に良い形で終わっていたため」だと思います。

 

良いシュートで終わると、そもそもの確率が高いことに加えて、シューター以外の4人も次にリバウンドに入るか速攻に備えて戻るかゆとりをもって選択できます。

 

つまり富山のオフェンスの歯切れの悪さはディフェンスにあったんじゃないかなと。

 

★栃木のシュート力はさすが、とはいえ簡単に打たせすぎ?

 

その栃木の「良いシュート」というのがなぜ起こりやすいかというと、富山のチームディフェンスなのかなと。

 

 

主に、スミス選手のマークマンがスクリーンを試みるところから始まります。

スミス選手の機動力的に前に出ろ(ショウディフェンス)までは言いませんが、チームとしてもう少しローテーションなどの余地はあるのかなと。

 

結局3Pが12本で確率も高いという結果になってしまいました。

1本1本のシュートまでの「過程」が栃木の方が圧倒的に楽そうでしたね。

f:id:Aki_Fukayamagi_1834:20181013084637p:plain

 

★宇都選手のスタッツが伸びないor伸ばそうとしていない

 

今シーズンはレオ・ライオンズ選手を筆頭に1on1で崩せる選手が多いので、確かに宇都選手のスタッツは下がるのかなと。

 

ただ、昨日の試合だけ見ると、やはりインサイド陣の1on1だけでは限界があります。

宇都選手も1on1では崩せるものの、シュートまでは阻まれるというシーンも。

 

昨年はビットマン選手やウィラード選手とピック&ロールをするシーンが多かったですが、このあたりのコンビネーションは今後期待でしょうか。

 

まだ序盤なので、おとなしく楽しみにしておきます。

 

勝手にMVP

 

ライアン・ロシター選手でしょうか。

スミス選手の接触に対しても我慢して、ほんとにハードワークという言葉が合う素晴らしい選手だなと感じます。

 

ディフェンスやリバウンドも「献身的」とはこのことかと。

また、マッチアップが山田選手に変わった際の1on1も見事でした。

 

スリーも入りますし、相手からすれば嫌ですよね。

20得点 アシスト3 スティール3 リバウンド10と文句なしです!

 

本日も栃木vs富山がありますので、富山のリベンジに期待です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

宇都直輝選手は今シーズン3Pを決めるのか。高校・大学からスタッツを振り返る

「ポイントガードの大型化」が進まない2つの理由

無添加プロテインがまずいと感じる方に。オススメの飲み方3選

 

今回も趣旨が変わりつつ、引き続きプロテインに関してお話したいと思います。

 

私自身のバスケットに対するトレーニングの家庭でちょっと健康オタクになってしまった部分もあるので、今後もこの辺りは記事で書きたいとは思っていますが。。

 

以前はぜひ無添加プロテインを取り入れて欲しいという旨の記事を書いたのですが、それに追記する形で。

 

実はバスケットのトレーニングの過程でプロテインを摂り始めた時は、普通の(無添加のものではない)プロテインを摂取していました。

 

しかしプロテインを飲み始めて半年程経ったころでしょうか。 

 

私の肌がデリケートなことも災いしてか、首回りにニキビが出始め、「もしかしたらプロテインのせい?」と思って無添加のプロテインに変更してみました。

(後ほどわかったのですが、添加物はある程度は特に人体に影響を及ぼさないのですが、多量に摂取or人によっては毒素がたまって体に悪影響が出る場合があるそうです) 

 

無添加に変えて以降、徐々にニキビは減り始めたのですが正直あまりおいしいとはいえず、飲む時を苦痛に感じていました。

通常のプロテインがやたらとおいしいからというのもあるかもしれませんが。。

 

試行錯誤した末に3つのオススメの飲み方にたどりつきましたので、是非紹介したいと思います。

 

 

 

1.無添加プロテイン オススメの飲み方3選

 

 1.黒砂糖を入れる

 個人的に最もおすすめです。

Simple イズ ベストです。

 

そもそも無添加のプロテインが味気ない原因は、食品添加物である「甘味料」が入っていないからです。

 

パッケージの裏の成分表を見れば「スクラロース」といった言葉があると思います。

これらの甘味料は「甘味」が非常に強い。

そのため使用量が少なく済み、砂糖を使用するよりカロリーが低くなる、という理屈です。

 

考え方は人それぞれですが、私は食品添加物を摂取するよりはカロリーが高くても自然のものの方が良いと思いました。

少なくとも私の体は黒砂糖の方が良い反応でした。

 

なんで「黒」砂糖かというと、白砂糖より体に良いからですね。

これも後日記事を書けたらと思います。

(だんだんバスケから脱線していく。。)

 

 </p

 

 2.他のプロテインと割る

 これもなかなかおすすめです。

「必ずしも食品添加物=悪ではない。しかしあまり多量に摂取するのはNG」という認識を持っているので、「じゃあ一回のプロテイン摂取量当たりの添加物の摂取量を減らせば良いのでは」と。

 

無添加のプロテインと1:1で割れば半分の摂取量で十分おいしく飲めます。

 

モノにもよりますが、多くの人気プロテインは味を重視しているためか結構甘いので、この飲み方でちょうど良い甘さになったくらいです。

 

 3.バナナ+牛乳でミキサーにかける

 少し味が薄いと感じる人は+で黒砂糖を入れるのもいいかもしれません。

 

アボカドを入れるのも健康的ですね。

私はトレーニング後にカロリーを摂りたい時にこの飲み方をしていました。

 

ちなみに、ミキサーは使用後に水を入れて再びミキサーのスイッチを入れればとても楽に洗えます。

(バスケの要素が。。)

 

2.番外編と最後に

 

 元も子もないのですが、私は上記の試行錯誤をした結果として「そのまま飲む」ということに行き着きました。

 

確かに最初は味気なく、「まずい!」と思っていたのですが人間の舌って慣れるものなんですね。

 

ただし、プロテインを飲む目的は人それぞれだと思います。

バスケのために筋トレをしている人もいれば、美容のためにという方もいらっしゃると思います。

 

無添加のプロテインはおすすめですが、味が要因で続かなくては元も子もないので、みなさんに合ったプロテイン・飲み方を模索してみてください。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

【2017-18シーズン】 対決が楽しみな選手を勝手にピックアップ

おはようございます。

B1の本格的な開幕が始まった週末が終わり、本日から仕事・学校の方も多いと思います。

 

来週(早いチームは木曜日にありますね)の試合も非常に楽しみであるのですが、シーズンは長いです。

 

Bリーグには個人のスキルやチームとしての組織力の高さなど見るべき点は沢山あるのですが、今回注目したいのは「注目の対決」について。

 

三遠vs京都では早速寺園選手と伊藤選手のマッチアップが見れるなど、ウキウキだったのですがそれ以外にもあるはず。

 

 

折茂選手とスラムダンク著者の井上さんの対談でこんな一節がありましたが、私に言わせれば田臥選手以外もまだまだいます。

1人では難しくても、「対決」であればストーリー性も出てくるハズ。

 

 ■世の中に何を提示できるか 選手は看板しょってる意識を

 井上 今の若い選手たちにどういう印象を持っていますか。

 折茂 まじめで、バスケがうまい優等生みたいな選手しかいない。華がない。一番の問題は、田臥勇太(栃木)以外に客を呼べる選手がいないこと。

 

というわけで、主に2008以降の学生バスケが好きだった私が今シーズン観るべき注目の対決について書いていきたいと思います。

(交流戦もあるので地区は無視してます)

 

 

 

田渡凌 vs 富樫勇樹

 

この対決は以前から注目されていた方も多いかと思います。

二人は全中決勝を戦い(富樫選手の本丸中が勝利)、時期は異なるものの海外に挑戦した経緯もある仲の良い同期です。

 

しかし、現時点での実績と言う意味では富樫選手が上です。

 

田渡選手も昨シーズンからプレイタイムは伸びているものの、横浜の雲行きが怪しそうなのでよりアグレッシブに攻めて富樫選手とやり合って欲しいなと思います。

 

ちなみに、あれだけ川村選手が個で打開せざるを得ないと、細谷選手をPGに置いて田渡選手をSGにすればと思うのですが、それではこの対決は実現しないですね。

難しい。。。

 

馬場雄大 vs 安藤周人

 

あまり共通点がなさそうですが、大学時代にかなりバチバチやり合っていました。

馬場選手は1つ下ですが、安藤選手が大学4年時はフォワード2強といえばこの2人でした。

 

お互い今シーズンはチームの中核としての活躍が期待されますし、CSなどの大舞台で大学時代の再現もあるかもしれません。

 

www.youtube.com

 

鵤誠司 vs ベンドラメ礼生

 

個人的にイチオシの対決です。

2人は大学時代は東海大学vs青山学院でもマッチアップが多かったのですが、高校時代もチームとしての対戦が多く、何度でも観たいなと思います。

 

2011年インターハイの決勝は延岡学園 vs 福岡第一でしたし、その年の国体予選(福岡 vs 宮崎)がなんといっても熱かったです。

 

同点残り数秒で鵤選手相手にベンドラメ選手がジャンプシュートを決めたり。。。

(12分22秒からですね)

 

共に結構個性的なガードなので、もちろん選手1人としても注目したいです。

 


藤井祐眞 vs 成田正弘

 

この藤枝・拓殖対決はずっと見たかったのですが、成田選手が秋田に加入したことで実現可能になりました。

 

藤枝明誠高校も拓殖大学も、かなりオフェンスに力を入れていたチームで2人はそれぞれの代のエースでした。

大学時代も成田選手が1年時に一緒に出たりしてましたね。

 

当時こそ得点を量産していたものの、今はお互いポイントガードとしてディフェンスやゲームメイクも行っています。

 

ただ当時のファンからすれば、藤枝明誠よろしくと言わんばかりの得点シーンを期待したいです。

藤井選手は今シーズンSGでの時間帯も増えそうなので、筆者としては作戦通りといわんばかりです。

 

成田選手の高校時代を知りたいという方はこんな動画もYoutubeにあるのでどうぞ!

相手のディフェンスがフェイスガードしているのにも関わらず、速すぎて全く止めれていません。

 

www.youtube.com

 

こんなところでしょうか。

ほかにも注目の対決があれば教えてください~。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

関連記事もどうぞ~

 

バスケットボール選手の理想体重は何キロなのか?ポジションや年代別に考えてみる

【バスケ】フリースロー上達のためのコツや練習方法を5通り紹介する。