おはようございます。
B1の本格的な開幕が始まった週末が終わり、本日から仕事・学校の方も多いと思います。
来週(早いチームは木曜日にありますね)の試合も非常に楽しみであるのですが、シーズンは長いです。
Bリーグには個人のスキルやチームとしての組織力の高さなど見るべき点は沢山あるのですが、今回注目したいのは「注目の対決」について。
三遠vs京都では早速寺園選手と伊藤選手のマッチアップが見れるなど、ウキウキだったのですがそれ以外にもあるはず。
寺園選手と伊藤選手のマッチアップ、東海大学のチームメイトの対決というのもあるんですが、高校時代はインターハイ決勝で結構バチバチやっていたんですよね。
— としお@バスケブログ (@Japan_basket11) October 8, 2018
当時伊藤選手は怪我明けでシックスマンでしたが、マッチアップした瞬間寺園選手が嫌がっていたのが印象的です。https://t.co/fgFAz5bNhl
折茂選手とスラムダンク著者の井上さんの対談でこんな一節がありましたが、私に言わせれば田臥選手以外もまだまだいます。
1人では難しくても、「対決」であればストーリー性も出てくるハズ。
■世の中に何を提示できるか 選手は看板しょってる意識を
井上 今の若い選手たちにどういう印象を持っていますか。
折茂 まじめで、バスケがうまい優等生みたいな選手しかいない。華がない。一番の問題は、田臥勇太(栃木)以外に客を呼べる選手がいないこと。
というわけで、主に2008以降の学生バスケが好きだった私が今シーズン観るべき注目の対決について書いていきたいと思います。
(交流戦もあるので地区は無視してます)
田渡凌 vs 富樫勇樹
この対決は以前から注目されていた方も多いかと思います。
二人は全中決勝を戦い(富樫選手の本丸中が勝利)、時期は異なるものの海外に挑戦した経緯もある仲の良い同期です。
しかし、現時点での実績と言う意味では富樫選手が上です。
田渡選手も昨シーズンからプレイタイムは伸びているものの、横浜の雲行きが怪しそうなのでよりアグレッシブに攻めて富樫選手とやり合って欲しいなと思います。
ちなみに、あれだけ川村選手が個で打開せざるを得ないと、細谷選手をPGに置いて田渡選手をSGにすればと思うのですが、それではこの対決は実現しないですね。
難しい。。。
馬場雄大 vs 安藤周人
あまり共通点がなさそうですが、大学時代にかなりバチバチやり合っていました。
馬場選手は1つ下ですが、安藤選手が大学4年時はフォワード2強といえばこの2人でした。
お互い今シーズンはチームの中核としての活躍が期待されますし、CSなどの大舞台で大学時代の再現もあるかもしれません。
鵤誠司 vs ベンドラメ礼生
個人的にイチオシの対決です。
2人は大学時代は東海大学vs青山学院でもマッチアップが多かったのですが、高校時代もチームとしての対戦が多く、何度でも観たいなと思います。
2011年インターハイの決勝は延岡学園 vs 福岡第一でしたし、その年の国体予選(福岡 vs 宮崎)がなんといっても熱かったです。
同点残り数秒で鵤選手相手にベンドラメ選手がジャンプシュートを決めたり。。。
(12分22秒からですね)
共に結構個性的なガードなので、もちろん選手1人としても注目したいです。
藤井祐眞 vs 成田正弘
この藤枝・拓殖対決はずっと見たかったのですが、成田選手が秋田に加入したことで実現可能になりました。
藤枝明誠高校も拓殖大学も、かなりオフェンスに力を入れていたチームで2人はそれぞれの代のエースでした。
大学時代も成田選手が1年時に一緒に出たりしてましたね。
当時こそ得点を量産していたものの、今はお互いポイントガードとしてディフェンスやゲームメイクも行っています。
ただ当時のファンからすれば、藤枝明誠よろしくと言わんばかりの得点シーンを期待したいです。
藤井選手は今シーズンSGでの時間帯も増えそうなので、筆者としては作戦通りといわんばかりです。
成田選手の高校時代を知りたいという方はこんな動画もYoutubeにあるのでどうぞ!
相手のディフェンスがフェイスガードしているのにも関わらず、速すぎて全く止めれていません。
こんなところでしょうか。
ほかにも注目の対決があれば教えてください~。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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