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バスケットボールをこよなく愛するおじさんが高校・大学・Bリーグの選手やチームについて語ります。

「走れる」だけでは走り出せない、結局ディフェンスが大事【vsイラン戦】

イラン戦があまりに良い内容だったので、2記事目を書かせて頂きます。

 

1記事目では八村選手について書きましたが、この記事では特定の選手ということではなく、改めて「ディフェンスとリバウンドが強いチームは速攻も出せる」ということは強いなと感じたのでそのあたりを書いていきたいと思います。

 

話は変わりますが、お読み頂いている方がバスケット経験者で、全国有数の強豪チームに属していなかった場合一度はあるはずです。

 

相手が強すぎて、逆にほとんどの時間帯オフェンスしてる!!

みたいなことが。

 

強いチームって本当にディフェンスが良いんですよね。

 

ディフェンスが良い

→ターンオーバーもしくは、苦し紛れのシュートを放たざるを得ない

 →リバウンドを簡単に取られる

  →速攻を出せれてもう一回オフェンス(以下ループ)

 

こんな感じになります。

 

そして、昨日の日本代表の第3ピリオド以降はまさにその強いチームでした。

 

ドライブに対しても非常に激しくついていってましたし、何と言ってもその後のシュートチェックの激しさ。

 

動ける2mクラスのプレーヤーがコートに3人いるなんて、過去の日本代表では想像できなかったですよね。

 

それでも第2クォーターに、アイラ・ブラウンと竹内譲次が身体を張ったプレーでイランの勢いを止めて、富樫勇樹や比江島慎が繋いで苦しい時間帯を乗り切ると、後半に日本の『走るバスケット』が爆発する。人もボールも早く動かしてシュートチャンスを作り、渡邊と八村に合わせて8-0のランで逆転。ディフェンスからのトランジションも出始めて一気に突き放した。

https://basket-count.com/article/detail/9653

 

こんな記事がありましたが、日本は元々「走るバスケット」を目指していたと思いますし、走れる機動力の高いプレーヤーも揃っていたと思います。

しかし、なかなか国際大会でブレイクは出せなかった。

 

それが、今回機動力のある2m越えのプレーヤーである八村・渡邊選手が加わって一変しました。

 

ハーフコートのオフェンスはやはりファジーカス選手のスキルの高さが群を抜いていると思いますが、ディフェンスの機動力+高さの総合力では今回のイラン戦の方が個人的には良かったと思います。

 

「比江島選手をPGに」という話題がTLに流れていましたが、ハーフコートのオフェンスが多少重くなっても良いのであれば

 

PG 比江島選手

SG 渡邊選手

SF 八村選手

PF 竹内選手

C  ファジーカス選手

 

なんてのもいつか見れるのかなとわくわくします。

 

平均身長2mを超えますね。

そんな感じで、これからの日本代表の活動がより一層楽しみになった私でした。

 

Bリーグ開幕ももうすぐですしね~!

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

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