日本のバスケで言いたい放題!

バスケットボールをこよなく愛するおじさんが高校・大学・Bリーグの選手やチームについて語ります。

渡邊・八村選手が抜けた後は張本天傑選手しかいないでしょう、と思う。

あまり、海外の詳しい事情はわからないのですが、日本は残りのワールドカップ予選は八村選手・渡邊選手抜きで戦う必要があるとか。

 

ここで当然、「なら後任はどうするんだ」という話題になります。

 

ファジーカス選手が復帰するかどうかはわかりませんが、いずれにしろファジーカス選手orアイラ選手と竹内譲二選手のバックアッププレーヤーは必要ですもんね。

 

 

spaia.jp

 

というわけで、こんな記事がありました。

この記事では小野選手と杉浦選手をバックアップとして推していましたね。

 

だからこそWINDOW5に向けて、国内組からの台頭を望みたい。

まずは千葉ジェッツの小野龍猛。3番ポジションながらポストプレーが得意で、戦術にフィットできれば戦力になるだろう。以前Bリーグ開幕戦の記者会見で「日本代表復帰」を目標に掲げていたので期待したい。

もう1人は期待値も込めて、サンロッカーズ渋谷の杉浦佑成。2年目を迎える今季「守備力の向上」を課題に掲げた。得点能力はチーム内でプレイタイムを勝ち取れば発揮できる。プレシーズンマッチやアーリーカップで実証できた。WINDOW5までの2か月間で課題を克服できれば、代表という声がかかってもおかしくない。

WINDOWS5での新戦力への期待とともに、どのようにコートで暴れてくれるか、彼らの戦いぶりが楽しみである。

 

 

 

確かに小野選手は実績もあるし、杉浦選手も若く可能性がある。

 

しかし、八村選手や渡邊選手の代わりを務めるという意味では張本選手しかいないと私は思います。

 

まず、八村・渡邊選手が抜けて補うべき要素として

 

・2M前後の身長

・アウトサイドのシュート力

・1on1で打開出来る能力

・運動量と運動能力

 

が必須だと思っています。

 

この時点で「そんな選手いないよ・・・」となるが、それほど八村選手や渡邊選手のポテンシャルは凄かったです。

 

身長を2M以上といわずに、195cm前後に限定し、シュート力という意味では小野選手や杉浦選手は十分該当すると思います。

 

しかし、あのイラン戦で見せたアグレッシブなディフェンスを実現するという意味では運動量と運動能力は避けられない要素です。

 

ドライブに対してもですが、特に最後相手がシュートを放った後のブロックショットが渡邊選手は非常に印象的でした。

 

また、そこから速攻に走りゴールまでねじ込めるスキル+高さがあるという部分も重要です。

 

と欲張って考えると正直小野選手や杉浦選手は「今の日本代表のスタイルにフィットするか」という意味では少し厳しいのかなと。

 

もう、張本選手しかいません。

 

今でこそアウトサイドも器用にこなしていますが、PFだった青山学院時代はブロックショット連発・ダンクシュートも結構決めていました。

 

この動画の53秒のドライブからのダンクとか。

www.youtube.com

 

Bリーグでは外国人選手もいるのでアウトサイド中心ですが、日本代表という縛りの中で高いレベルでインサイドもアウトサイドもこなせるのは張本選手しかいない!です。

 

次点では、ザック選手か熊谷選手に期待です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。