久しぶりに、注目選手の紹介をしたいと思います。
本当に久しぶりですが・・・もうそろそろシーズンも始まるのでこちらも更新していきます。
23人目の紹介になりますが、名古屋より今シーズンから富山に移籍した船生誠也選手を紹介したいと思います。
今シーズンは富山はインサイド陣がガラッと変わり、アウトサイド陣も主力の宇都・大塚・水戸選手などは残しつつ、補強に成功しました。
その中で注目しているのが、船生選手です。
アーリーカップやプレシーズンマッチでも今シーズンの活躍を期待させてくれる働きをしていました。
まだまだ分からないですが、今年のグラウジーズはかなり強い気がします。
— としお@バスケブログ (@Japan_basket11) September 15, 2018
インサイドとアウトサイドのバランスは昨年から良かったですが、バックコートからドリブルでボールを運べる選手が宇都選手に加えて、ライオンズ選手と船生選手がいるのが大きいかなと。
このおかげで大塚選手の外も生きますし
プロフィール
所属・背番号:富山グラウジーズ・6
出身ミニバス・中学:赤井ミニ・いわき市立磐崎中学校
出身高校・大学:前橋育英高校・青山学院大学(中退)
前所属:名古屋ダイヤモンドドルフィン図
誕生日:1993/12/15
血液型:AB型
身長・体重:190cm・85kg
ポジション:SF
バッシュ:??
船生選手の名前がバスケットファンに知れ渡ったのは前橋育英高校3年次のインターハイ vs北陸戦でしょう。
当時5番ポジションながら、外のプレーは相変わらず器用だったので上手くミスマッチを利用して得点を荒稼ぎしていました。
オフェンスリバウンドも積極的ですし、運動量がすごいですね。
ちなみに同じ代のウィンターカップでは3冠を達成した当時最強と呼ばれた延岡学園相手に第3ピリオド途中までは非常に良い勝負をしていました。
ベンドラメ選手やバンバ選手がいた世代ですね。
第4ピリオドの延岡のゾーンディフェンスからのベンドラメ選手のスティール祭りもすごかったです。
注目ポイント!富山待望のオールラウンダー
190cm以上が多数派のSFで対抗出来る
金丸選手の紹介をした記事でも書きましたが、過去にインサイド経験のあるアウトサイドプレーヤーは非常に強いなと思っています。
これは、特にディフェンス面で強いなと感じています。
金丸選手や川村選手といった「The オールラウンダー」という選手は隙あらばポストアップから1on1を仕掛けたり、ゴール下でのフィニッシュも多彩です。
また、金丸・川村・馬場・田中・小野選手あたりのSFのポジションは上記のように何でも出来るかつ、身長も190cm以上ある場合が多いという印象です。
これらに対して、船生選手も高校時代はオフェンスこそアウトサイドメインだったものの、インサイドで戦うだけの技術は持っているので他チームのエースプレーヤーに上手く対応できるのかなと期待しています。
また、リバウンドも強いのでディフェンスリバウンドを取って、そのままフロントコートにプッシュというプレーも宇都選手頼みになっていた昨シーズンから考えるとかなりうれしい要素なのかなと思います。
フィニッシュのステップの上手さ
また、船生選手はただ「身長があって、走れる」というだけでなくゴール下でのフィニッシュが多彩です。
大学時代ですが、1分28秒当たりのドライブインなんて面白いステップですよね~。
プレシーズンマッチでも、滑らかなステップ。
【 速報 】第3Q終了
— 富山グラウジーズ (@toyamagrouses) September 16, 2018
プレシーズンゲーム vs京都ハンナリーズ
富山 79-47 京都
GO!! #GROUSES !!#グラウジーズ #Bリーグ pic.twitter.com/kh6MthqDpR
比江島選手が海外にいってしまったので、船生ステップもじきに流行るんじゃないかなと思っています。笑
宇都選手が崩すシーンが多い富山グラウジーズで、船生選手がどれだけ貢献出来るかが楽しみです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
富山グラウジーズの得点原2人の記事もお読み下さいませ。
www.basketball-iitaihoudai.com
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